「救急タグアプリWEB版」は病歴やアレルギーなどを自分で入力できる
従来の「救急タグアプリ」はスタンドローンで運用され、病歴やアレルギーなどの入力はアプリのインストールを許可した端末のみで、自分で入力をすることができませんでした。
「救急タグアプリWEB版」では、AppStoreやGooglePlayでアプリをダウンロードして自分のスマートフォンにアプリをインストール、自分で入力することが可能になりました。
【救急タグICカードケース】
【ご利用手順】
1.ICチップ(NFC)付きの「救急タグICカードケース」を入手します。
※救急タグICカードケースは、交通系ICカードを入れて、普通のICカードケースとして携帯、お出かけ時に利用頂けます。
2.スマートフォンでアプリをダウンロードします。
※iPhoneはAppStoreで、AndroidはGooglePlayでアプリをダウンロード。アプリは無料ですが通信費はかかります。
3.スマートフォンでアプリを立ち上げ、救急タグICカードケースのICチップを読み取ります。
4.自分の基本情報や該当する病歴やアレルギーなどの項目にチェックして登録します。
5.登録内容に変更がある時は、ICチップを読み取り登録内容を変更します。
※パスワードで保護しますので、他人が勝手に登録内容を変更することは出来ません。
医療機関に掛かったり、薬局で薬を処方されるタイミングなどで定期的に情報を更新してください。
くわしい使い方マニュアル(PDF)はこちら
くわしい使い方動画はこちら
【救急タグストラップ】
もっと手軽に「救急タグ」を携帯出来るようにストラップタイプの「救急タグ」の配付を予定しています。
直径3cm、薄さ1mmなので、カバンだけでなく、スマートフォンやお財布にも気軽につけることができます。
裏面にはお名前などを書き込むことが出来るので、タグの取り違いを防ぐことが出来ます。
アプリのご利用手順は、救急タグICカードケースと同様です。
救急タグICカードケース、ストラップは『ボジョレーのお店』でご購入頂けます
「救急タグアプリWEB版」は災害時にも役立つ
「救急タグアプリWEB版」は集計機能を備えており、災害時に役立ちます。
今どの避難所にどのような病歴を持ち、どのような薬を必要としている人が何人いるのか。また、介助を必要とする人は何人で、どのような介助を必要としているのかなどを確認することが出来ます。
※こちらは、避難所集計システムのアクセス権限を与えられた人にしか利用できない仕組みになっています。
地域の自治組織や政府、自治体、企業等、多人数の集団で救命情報・配慮情報の有効な伝達手段となります。
「救急タグアプリWEB版」のダウンロード